公式デバイスの他に、ユーザーはobnizOSを対応デバイス(マイコン)にインストールすることで、obnizのデバイスを自分で作成することができます。
デバイスの作成にかかる費用について詳しくは料金体系をご覧ください。
作成方法
以下2つの方法でデバイスを作成できます。
- obniz-cliで対応デバイスへのOS書き込みとクラウド上でのデバイスの作成を同時に行う
- obniz-cliで対応デバイスへのOSのみ書き込み、クラウド上で事前に発行したデバイスキーを書き込む
1. obniz-cliで対応デバイスへのOS書き込みとクラウド上でのデバイスの作成を同時に行う
obnizOSのインストールドキュメントをご覧ください。
2. obniz-cliで対応デバイスへのOSのみ書き込み、クラウド上で事前に発行したデバイスキーを書き込む
クラウド上でデバイスキーを一括発行する方法について
デバイスキーの生成
開発者コンソールのデバイスより、デバイス一覧の左上にある「+デバイスを追加」ボタンから登録を行います。
「デバイスを追加」ボタンをクリックして、「IDのみオンラインで発行」をクリックします。
デバイスキー生成画面では必要な台数を半角英数で入力します。
生成された段階でアクティブなデバイスとしてカウントされるので、追加の費用がいくらになるのか、追加したあとの月間利用デバイス数が何台になるのかが表示されます。
- キーの発行前に、アカウントに支払い情報の登録が必要な場合があります。
- プランによってはデバイス数に上限があります。上限に達した場合はエラーが表示されます。
「デバイスキーの生成」ボタンをクリックすると、デバイスキーが作成され、作成されたデバイス一覧の画面に移動します。
作成されたキーは一括ダウンロードボタンによりダウンロード可能です。
また、デバイスごとの設定画面で後から1つ1つダウンロードすることも可能です。
obnizOSの実際の利用方法などについてはobnizOSをご覧ください。