クラウド上の自由に使える保存領域が「リポジトリ」です。
オンラインエディタで使うHTMLやブロックプログラムのファイルの保存先として、またはサーバーレスイベントのデータの保存・参照先として利用できます。
リポジトリの容量
リポジトリの容量は、所有しているActiveなデバイス数に応じて、増減します。原則的には以下の表の通りです。
Liteプラン | Businessプラン |
---|---|
5MB ×Activeなデバイス数 | 5MB ×Activeなデバイス数 |
公開設定
リポジトリ内のファイルは1つずつ公開・非公開を設定できます。作成時に選択することができます。公開設定にしているファイルを確認できる「Public Page」もあり、他人も開くことができます。
リポジトリの利用
リポジトリは開発者コンソールの「リポジトリ」から開くことができます。
リポジトリ画面ではファイルの作成・編集(テキストファイルの場合)・削除が行なえます。
特に.html .js .xml(ブロックプログラム) の3つは選択するだけでオンラインエディタでの編集と実行が可能です。
画像などのPC内のファイルは「Upload」からアップロードすることが可能です。
REST API
リポジトリファイルの作成・更新・削除はAPI経由でも行えるため、動かしているプログラムからデータの保存・参照先として利用できます。