obnizOSのバージョンアップ
obnizOSは随時更新されます。インターネット経由で更新が可能です。
obnizOSを変更したいときは、まずobnizをネットワークに繋ぐことでオンラインにし、デバイス管理画面で書き込みたいバージョンを選択し「Install」ボタンを押します。obnizOSを更新した際はそれを利用するプログラムのobniz.jsなどSDKを最新のバージョンにしてください
互換性
JSONを使ったWebsocket/REST APIでの利用の場合、互換性を持っているため古いバージョンのobnizOSであっても新しいものと同じフォーマットとなっております。(ただし、新しいバージョンのobnizOSで新規に追加された機能を呼び出そうとした場合はエラーとなります)
SDKから利用する場合は、SDKのバージョンを最新にしてください。SDKは互換性を持っておらず最新のobnizOSを利用するには最新のSDKが必要です。最新のSDKは(obniz.jsは)すべてのバージョンのobnizOSに対応しています。
OTA手順
アップデートしたいobnizの電源を入れてQRコードが出ている画面にします。 このときobnizIDの下には現在のobnizOSのバージョンが書かれています。
obnizBoard以外のデバイスについて
obnizOS for ESP32などobnizBoard以外の場合は、電源を入れてonlineの状態にしてください。 デバイスとシリアル通信でobnizOSのバージョンが確認できます。
obnizのサイトに行き、コンソールをクリックします
メニューからデバイスをクリックします。
ログインしていない場合はログインが促されますので、登録/ログインして下さい
デバイス一覧にてファームウェアをアップデートしたいデバイスのobnizIDを押します。
obnizOS遠隔更新の中で、インストールしたいobnizOSのバージョンを選びます。
(通常は一番新しいものを選んでください。)
そして、インストールボタンを押します。
obnizOSがアップデートされています。20秒程度お待ち下さい
QRコードが再び表示され、obnizIDの下のバージョンが変わっていれば完了です
一括設定の方法
デバイス一覧から一括設定が可能です。
デバイスを選択し、一括操作メニューから操作することで手間を手間を省くことが出来ます。