パイプラインアプリは、センサーから取得したデータを特定のサーバーなどに中継する機能を持っています。
アプリの作成
開発者コンソールから「開発」>「アプリ開発」>「パイプラインアプリ」を選択し必要事項を入力します。
作成後、詳細な設定が可能です。
接続先デバイス
「接続先デバイスを追加」から接続, 検知したいデバイスの追加ができます。
デバイス選択後にMACアドレスなどの設定ができ、選択したデバイスに無条件で接続するか、特定のデバイスにのみ接続するか選べます。
設定可能な条件は
- UUID (iBeaconのUUID)
- MAC address (接続先デバイスのMACアドレス)
- Local Name (接続先デバイスのLocal Name)
のいずれかを設定できます。
送信先
「送信先を追加」から、接続先デバイスから取得したデータの送信先を追加できます。
Amazon SQSについて
key | value |
---|---|
accessKeyId | IAMにて取得したキーをご入力ください |
secretAccessKey | IAMにて取得したキーをご入力ください |
url | キュー作成後に表示される、https://sqs. から始まるものをご入力ください |
Amazon Kinesisについて
Amazon Kinesis Data Streamsをご利用可能です。
key | value |
---|---|
region | ご利用のAWSリージョンをお選びください |
accessKeyId | IAMにて取得したキーをご入力ください |
secretAccessKey | IAMにて取得したキーをご入力ください |
stream | AWSにて設定したデータストリーム名をご入力ください |
shard | 使用するシャード数をご入力ください |
Azure IoT Centralについて
key | value |
---|---|
deviceId | IoT Centralのサイドメニューから、"デバイス" > "すべてのデバイス" > "デバイスIDにてご確認ください" |
scopeId | IoT Centralのサイドメニューから、"管理" > "デバイス接続" > "登録グループ" > "グループ詳細" にてご確認ください |
sasKey | scopeIdと同様の場所にある、主キーをご入力ください |
MQTTについて
ご利用になられるサーバーの接続情報をご入力ください。
REST APIについて
REST APIはご指定のサーバーにデータを送信する際に使用します。
POSTで送信され、ヘッダーには少なくとも下記の情報が含まれます。
Content-Type: application/json