同じ設定を持つデバイスが現地に設置されたり、動いていたものの電源が抜けて再度投入されるといった場合も自動的にネットワークは再構築されます。
部分的な追加や削除
Root Nodeもインターネットに繋がった状態でその中の一部が移動した場合は変更があった部分のみ再構築されます。
Root Nodeがつながった状態での再構築の場合、現在つながっているものが切断されることはありません。たとえ「こういうつながりにしたほうが良さそう」となっても現状を維持したまま追加・削除が行われます。
追加の場合
- メッシュネットワークを発見後、どこに接続したらよいかが決定され接続されます。Root Nodeの場合もそうでない場合もありえます。
- 追加のためにすでに接続中のデバイスが再構築されたりはしません
削除の場合
- 誰も子に持っていないデバイスであればそのまま削除となります。
- 子がいる場合、子は一度ネットワークから切り離され、再度追加の処理となります。
Root Nodeの切り替え
Root NodeがWi-Fiを見失った場合は全てのネットワークの見直しが行われます。Root Nodeとしてふさわしくないと判断された場合は別のNodeがRoot Nodeとなり、その他も全て再構築となります。
これはRoot Nodeとなっているデバイスの電源が切れるなどでRoot Nodeを失った場合も同じ全体再構築となります。