デバイス認証

デバイスがそのデバイスであることの確認は内部に保存される秘密鍵による鍵認証によりobnizCloud側で認証されます。

キーペア

デバイス認証はキーペアの鍵認証によって行われます。ペアは必ず以下の場所に保存されます。

  • 秘密鍵: デバイス(生成方法によってはクラウドにも保存)
  • 公開鍵: クラウド

キーの生成・登録方法は複数存在します。

Type Description
デバイス内生成 デバイス内部で生成され、公開鍵がクラウドに送信され登録されます
obniz-cli内生成 obnic-cli内部で生成され、公開鍵がクラウドに送信され、秘密鍵はデバイスキーとしてデバイスにConsoleから送信されます。
クラウド生成 クラウドで生成され、デバイスキーという文字列としてダウンロードされます。

「クラウド生成」の場合のみ公開鍵、秘密鍵ともにクラウド上に存在することになります。
ユーザーの方にはobniz-cliでのデバイス作成を推奨しております。