遠隔アップデート(OTA)

obnizOSはクラウド経由で更新することができます。

OTA領域

obnizOSはESP32の内蔵(又は外付け)の4MBフラッシュ内に最大3つ保存されます。

OTA領域とは別に工場出荷領域があり、工場出荷領域はOTAで消去されることはありません。

更新

操作方法についてはデバイス管理OTAのページをご覧ください。

更新が開始されると非使用OTA領域内にobnizOSがインストールされます。
ダウンロードが完了するとブートパーティションが更新され、再起動が行われることで新しいobnizOSが起動します。

更新の途中でネットワークが切断するなど何らかの中断が行われるとOTAが失敗として処理され、再起動することなく今までの動作を継続します。