コンソール

ESP32の書き込みにも利用されるUART端子をobnizOSはコンソールとして利用します。

UART設定

  • 接続 TX, RX, GND のみ
  • ボーレート 115200bps
  • フロー制御なし
  • パリティなし

出力内容

コンソールにはネットワーク接続の状態などが文字列で出力されます。この文字列はOSのバージョンによってどのように表示されるかが異なります。システム内部情報の表示であり、異常発生時にこの出力内容をobniz社に共有いただければサポートをスムーズにすることができます。

メニュー

コンソールではmenuという4文字を送ることでメニューモードにすることにできます。( OS3.5.0以前であれば起動後すぐにsという文字を送るとメニュモードとなります )

設定モードに入った瞬間にシステムは停止し、設定の操作のみを受け付けるようになります。ユーザーが何もしないまま時間が経つと自動的に再起動し、通常動作に戻ります。

どのような設定が行えるかは設定のページをご覧ください。