5.0.1
2024/07/17
対象OS
- obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway Gen 2.0 ( hw=blewifi_gw2 )
- obnizOS for obniz BLE/LTE Gateway(Cat.4) ( hw=blelte_gw2 )
- obnizOS for AK-030 LTE Cat.M1 USB Dongle ( hw=ak030 )
- obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway ( hw=encored )
- obnizOS for IoTBank USB Gateway(hw=iotbankusbgw)
- obnizOS for M5Stack Basic ( hw=m5stack_basic )
- obnizOS for ESP32 ( hw=esp32w or hw=esp32p )
- obnizOS for obnizPLC ( hw=plc )
- obnizOS for ESP32C3 ( hw=esp32c3) ( obniz Now利用時 )
インターネット接続
共通変更点
- クラウドとの接続切断時の早期復旧
- オンプレミス・専用クラウド接続機能 ( obniz Now利用時 )
Wi-Fi
- WPA3に対応
- クラウドで閲覧できるRSSIを随時更新
- セキュリティ対策: CVE-2019-9496, CVE-2022-23304, CVE-2022-23303, CVE-2019-9494,CVE-2017-13077, CVE-2017-13078, CVE-2017-13079, CVE-2017-13080, CVE-2017-13081, CVE-2017-13082 CVE-2020-26142. CVE-2023-52160
Ethernet
- W5500モデムに対応(HTTP/HTTPS) ( obniz Now利用時 )
4G/LTE
- nRF9160を標準サポート( obniz Now利用時 )
- 各モデムにおける通信速度を改善
設定
- 接続失敗時に自動で設定モードに遷移しないモードの追加( obniz Now利用時 )
- シリアルコンソール完全停止機能の追加( obniz Now利用時 )
ペリフェラル
- Bluetoothの接続安定性向上
システム
- OTAの進捗をクラウドで確認可能
- アプリがインストールされている状態でOTAした場合に失敗する問題を解決
ハードウェア
- M5StackBasicにてディスプレイと同一のSPI回線の利用を許可
- メインスイッチ故障時でも設定画面にいかずクラウドに接続できるよう対応
4.2.1
2023/7/7
対象OS
- obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway Gen 2.0 ( hw=blewifi_gw2 )
- obnizOS for AK-030 LTE Cat.M1 USB Dongle ( hw=ak030 )
オンプレミス対応 (*obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway Gen 2.0のみ)
- オンプレミス環境(WiFiを利用しているがobnizCloudに接続できないネットワーク環境)での動作に対応
ネットワーク接続
- online 後にネットワーク切断した際の再接続に時間がかかる不具合の修正
ネットワーク設定関連
- 設定ブラウザ、及びディスプレイに表示されるテキストを一部修正
BLE
- obnizCloud との再接続時に BLEに関するエラーが発生して最大10分間のofflineが発生することがある不具合を修正
システム
- デバイス-クラウド間のping間隔で無効な値が設定された場合はエラーを返すように修正
- 潜在的に存在していた軽微なバグの修正
4.1.1
2022/11/10
対象OS
- obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway Gen 2.0 ( hw=blewifi_gw2 )
- obnizOS for obniz BLE/LTE Gateway(Cat.4) ( hw=blelte_gw2 )
- obnizOS for AK-030 LTE Cat.M1 USB Dongle ( hw=ak030 )
BLE
- BLEスキャン中にAPI接続が切れるとデバイスがフリーズする問題を解決
4.1.0
2022/9/28
対象OS
- obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway Gen 2.0 ( hw=blewifi_gw2 )
- obnizOS for obniz BLE/LTE Gateway(Cat.4) ( hw=blelte_gw2 )
- obnizOS for AK-030 LTE Cat.M1 USB Dongle ( hw=ak030 )
ネットワーク設定関連
- 起動後のボタン長押しで、任意のタイミングで設定モードに入る機能を追加
※長押しタイムアウト7秒、タイムアウトを超えた長押しは無効化して元の動作に入る、手を離せば再有効化
(例: online 中なら online に戻る) - obniz BLE/LTE Gateway (Cat.4) ブラウザ設定画面に対応
ネットワーク接続(LTE)
- AK-030がLTE接続時、通信タイムアウト時間が短いことで再起動し続ける場合がある現象の修正
- LTEモデムとの通信コマンドフォーマットの修正
- LTE接続時のクラウドへのrequestフォーマットの修正
- 接続前のステータスに「Wake up」ステータスを追加
- AK-030がネットワーク接続後、通信速度が遅い環境で通信エラーが発生して再起動する現象を修正
- id/パスワードを要求しないSIM設定対応
BLE
- デバイスでの拡張 Advertising 及び Periodic Advertising の scan filter 対応
ネットワーク設定関連(CUI設定画面)
- デバイスごとにハードウェア設定プリセットし、設定を省略することで使いやすさを向上
ネットワーク設定関連(ブラウザ設定画面)
- android, windows での動作安定性向上
- 誤動作防止のために connect ボタンの二重操作を無効化
- ブラウザ設定画面を開いた際に、無通信タイムアウトが動作しない不具合を修正
- 一つ以上ネットワーク設定がある場合の再起動タイムアウトを20秒→30秒に延長
システム関連
- local connectのport listenを必要なときのみ有効化するように修正
- セルラー設定が保存されたデバイスでWPSが成功した場合にWPSで設定したWiFiにて接続するように修正
- 無通信で10分待機するとクラッシュして再起動する不具合の修正
- クラウドと切断された際の無通信タイムアウト時間を1.5分→10分に更新
既知の問題
- Wi-Fi MESH の設定をした際に正常にonlineにならない問題
4.0.0
2022/08/01
対象OS
- obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway Gen 2.0 ( hw=blewifi_gw2 )
ネットワーク設定関連
- obniz BLE/Wi-Fi Gateway Gen 2.0 のブラウザ設定画面に対応
- WPSによるWi-Fi設定で失敗した場合、設定モードに移行するように変更
BLE
- BLE 5.0対応
※Extended Advertising 及び Periodic Advertising は scan filter 未対応
API追加
- ディスプレイの表示を操作するAPI追加
- デバイス-クラウド間のping間隔変更API追加
- 現在接続しているWi-Fiの情報取得API追加
- tcp データキャッシュの操作API追加
obniz BLE/Wi-Fi Gateway Gen 2.0 詳細
通常モードでは画面に以下の項目が表示されます
- デバイス登録用QRコード(アカウントへの紐づけにて使用)
- 接続したWi-FiのSSID
- obnizOSのバージョン
- デバイスの接続ステータス
設定モードでは画面に以下の項目が表示されます
- デバイス登録用QRコード(アカウントへの紐づけにて使用)
- ブラウザ経由設定手順
3.5.0
2021/07/21
対象OS
- obnizOS for obniz Board ( hw=obnizb1 )
- obnizOS for obniz Board 1Y ( hw=obnizb2 )
- obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway ( hw=encored )
- obnizOS for CONNECT HUB Cellular Model ( hw=encored_lte )
- obnizOS for BLE Stick ( hw=ble_stick )
- obnizOS for M5StickC ( hw=m5stickc )
- obnizOS for M5Stack Basic ( hw=m5stack_basic )
- obnizOS for ATOM Lite ( hw=m5atom_lite )
- obnizOS for obnizPLC ( hw=plc )
- obnizOS for ESP32 ( hw=esp32w or hw=esp32p )
インターネット接続
共通変更点
- ネットワークフェイルオーバーが全てのネットワークで利用可能です。1つの種類に失敗した場合(例,Wi-Fi)、自動的に他の設定をトライします(例 LTE回線)。
- obnizOSは標準でobniz.comに接続します(obniz.ioからの変更)
Wi-Fi
WPA2 エンタープライズに対応(username, pass, anonymous ID認証です)
BSSIDオプションに対応(Macアドレス指定接続)
設定が1つもない場合は起動時のスキャンを行わなくなります
BOR検知後の起動時にWi-Fi送信電力を自動で抑える機能を停止しました
Fix Wi-Fi設定の古い方からトライするのを新しい方からに修正
Wi-Fi MESH
Wi-Fi MESHを新規サポート
obnizのデバイスが自動的にメッシュネットワークを構築しインターネットに接続します。たとえWi-Fiから遠くても接続可能になります。
この機能の利用にはクラウド上でのWi-Fi MESHのサブスクリプションが必要です。
3G/LTE
- BG96モデムの標準サポートを開始します
- AK030モデムの標準サポートを開始します
- SARA_U2の実験的実装を行っています。
設定
シリアル経由設定
menu
と打つことでいつでもメニューに入れるようになりました- ConsoleのRxとTxがつながっているデバイスにも対応可能になりました
s
を起動時に打つことによる設定モードは廃止されました- ネットワーク設定の個別削除が廃止されました。全消去のみ可能です。
- 回路構成情報の設定に対応しました
- Data(json)による設定書き込みに対応しました。
Wi-Fi経由設定
- パスキーが必須となりました(デフォルト
obniz
)。 - キャプティブポータル対応。obnizにつなぐだけで自動的にブラウザが立ち上がります(192.168.0.1の入力は不要です)
- デバイスのIPが192.168.0.1から192.168.254.1に変更となりました。
- 起動時設定でもWi-Fi接続失敗時の設定が共通化されました。ブラウザのメニューからすべての設定が可能です。
- ネットワーク設定の個別削除が廃止されました。全消去のみ可能です。
- 回路構成情報の設定に対応しました
- Wi-Fiと3G/LTE設定の場合に、設定後進捗をブラウザで確認できるようになりました。また、失敗時にも理由が表示され再起動することなく次の設定が可能となりました。
- ネットワークの設定が1つもない場合のタイムアウトが2分に延長されました。(それ以外は20秒のままです)
- Wi-Fi スキャンはWi-Fiの設定ページを表示するたびに行われるようになりました。
- MacAddressとMESH IDに入力チェックが入りました
- パスワード欄がpassword属性となり隠されるようになりました。
- 設定消去時にリスタートしなくなりました
ディスプレイ経由設定
- ネットワーク設定削除はWi-Fiのみではなくすべてのネットワーク設定削除機能となりました。
その他
- Factory Resetを廃止しました
- WPSに対応しました。設定モードでボタンを3秒以上推し続けるとWPSモードになりWi-Fi設定が可能です。
- obniz Androidアプリからの設定に対応しています。
- 回路構成情報の設定に対応しました
システム
- 起動時間が1.5秒短縮されました。
ハードウェア
- 動的回路構成設定が可能になりました。
以下のコンポーネント情報(何をどこにつないだか)をobnizOSに設定可能です
- スイッチ
- LEDs (power or status)
- Ethernet PHY
- 3G/LTE Modem
設定することでobnizOSはシステムコンポーネントとして利用します。
LEDをstatusLEDとして設定すれば現在状況が表示されます。
ペリフェラル
スピーカー
- fix M5Stackにおいてスピーカー用IOがobnizOSにより専有されていたのを開放しました
BLE
- 内部メモリ管理が改善され、スキャン時の安定度が向上しました。
3.4.5
2021/02/26
対象OS
- obnizOS for obniz Board ( hw=obnizb1 )
- obnizOS for obniz Board 1Y ( hw=obnizb2 )
- obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway ( hw=encored )
- obnizOS for CONNECT HUB Cellular Model ( hw=encored_lte )
- obnizOS for BLE Stick ( hw=ble_stick )
- obnizOS for M5StickC ( hw=m5stickc )
- obnizOS for M5Stack Basic ( hw=m5stack_basic )
- obnizOS for ATOM Lite ( hw=m5atom_lite )
- obnizOS for ESP32 ( hw=esp32w or hw=esp32p )
Wi-Fi
- Fix missing 14ch for Wi-Fi Scannning.
- Improve success rate for Wi-Fi Connecting.
BLE
- Improve crash rate on heavy ble advertisment situation under poor Wi-Fi.
System
- Factory Reset now clean internal memory.
- Factory Reset is now available for hw=encored, encored_lte
- Start up Long Press(10 seconds) will start Factory Reset for hw=encored, encored_lte, ble_stick, atom_lite
Peripheral
- Button for Setting is now recognize as obniz.switch and now trigger cloud execusion for hw=encored, encored_lte, ble_stick, atom_lite
3.4.4
2021/01/24
Available OS
- obnizOS for obniz Board ( hw=obnizb1 )
- obnizOS for obniz Board 1Y ( hw=obnizb2 )
- obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway ( hw=encored )
- obnizOS for CONNECT HUB Cellular Model ( hw=encored_lte )
- obnizOS for BLE Stick ( hw=ble_stick )
- obnizOS for M5StickC ( hw=m5stickc )
- obnizOS for M5Stack Basic ( hw=m5stack_basic )
- obnizOS for ATOM Lite ( hw=m5atom_lite )
- obnizOS for ESP32 ( hw=esp32w or hw=esp32p )
Wi-Fi
Improves
- Wi-Fiがスキャンで見つからなかった場合の再接続時間を短期化
- ハングモニタリングの検知間隔を短期化
- Wi-Fi切断時に再起動から再接続に。
Network
Bug Fixes
- 固定IPに接続できない場合があるのを修正
BLE
Bug Fixes
- 通信量が多い時にOSがCrashするのを改善。
3.4.3
2020/11/20
対象OS
- obnizOS for obniz Board ( hw=obnizb1 )
- obnizOS for obniz Board 1Y ( hw=obnizb2 )
- obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway ( hw=encored )
- obnizOS for CONNECT HUB Cellular Model ( hw=encored_lte )
- obnizOS for BLE Stick ( hw=ble_stick )
- obnizOS for M5StickC ( hw=m5stickc )
- obnizOS for M5Stack Basic ( hw=m5stack_basic )
- obnizOS for ATOM Lite ( hw=m5atom_lite )
- obnizOS for ESP32 ( hw=esp32w or hw=esp32p )
Hardwares
新しく追加されたOS
- obnizOS for CONNECT HUB Cellular Model
- obnizOS for BLE Stick
- obnizOS for ATOM Lite
Wi-Fi
Improves
- 接続成功率を改善
- LEDの状態をよりわかりやすい表現に
- Security fix: Fixed AP switch to adjacent channel without disconnect (CVE-2020-12638)
- SSID/Passwordが保存されている状況でトライに掛かる時間を改善。
- 最初の接続トライで失敗した場合にわざわざ失敗を表示しないようUIを改善。
- ブラウザ経由設定でSSIDを指定した場合は接続の成功・失敗にかかわらず保存。
Bug Fixes
- ブラウザ経由設定でスペース文字を受け付けなかったのを修正
- obnizのWi-Fiに接続し、解除した時にLEDの点滅が停止するのを修正。
- SSIDが1つも見つからなかったときにrebootするのを変更。
BLE
Improves
- 通信速度を改善
Bug Fixes
- 通信量が多い時にOSがCrashするのを改善。
Cloud
Bug Fixes
- 非常に稀にクラウドとの認証に失敗するのを修正。
Peripheral
Improves
- spi1 を M5StickC/ATOM Lite の場合に利用不可に変更。
3.4.2
2020/09/01
Available OS
- obnizOS for obniz Board
- obnizOS for obniz Board 1Y
- obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway
- obnizOS for M5StickC
- obnizOS for M5Stack Basic
- obnizOS for ESP32
Improves
- obniz BLE/Wi-Fi Gateway ステータスLED色変更
- OTA時 赤点滅→黄点滅
- Web設定時 緑点滅→紫点滅
- モデムスリープ機能の復帰による本体発熱の低減(特にBluetooth非使用時)
- Wi-Fi, EthernetのMacアドレスの取得機能
Wi-Fi
- Wi-Fi 接続ストラテジーの変更.
- ステルスSSID設定の削除。すべてのWiFi設定がステルスSSIDとして扱われます。
Bug Fixes.
- obniz BLE/Wi-Fi Gatewayで赤色LEDのままWi-Fi設定画面となるのを修正
- plugin command送信機能バグ修正
- plugin onlineFlgバグ修正
3.4.1
2020/08/18
対象OS
- obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway
3.4.1未満の"obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway"は3.4.1への自動OTA対象となります。
Improves
- Wi-Fi接続方法の変更。(ステルスSSID設定の削除)
Bug Fixes
- 特定条件でGatewayにおいてOSが起動しなくなる問題を解決
3.4.0
対象OS
- Plugin OS
2020/07/22
Added
- プラグイン機能
Bug Fixes
- Wi-Fi接続の安定性向上
- 設定画面の誤タイプ修正
3.3.0
2020/07/01
対象OS
- obnizOS for obniz Board
- obnizOS for obniz Board 1Y
- obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway
- obnizOS for M5StickC
- obnizOS for M5Stack Basic
- obnizOS for ESP32
Added
- 接続Wi-Fi(SSID)をクラウドで閲覧可能に
Bug Fixes
- Wi-Fi接続の安定性向上
- BLEスキャンのデバイス側フィルタリングのバグ修正
- obniz Board 1Yのパスワード入力画面のバグ修正
3.2.1
2020/5/28
対象OS
- obnizOS for obniz Board
- obnizOS for obniz Board 1Y
- obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway
- obnizOS for M5StickC
- obnizOS for ESP32
Network
- Update TLS certification
3.2.0
2020/03/16
対象OS
- obnizOS for obniz Board
- obnizOS for obniz Board 1Y
- obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway
- obnizOS for ESP32
Display
ADD: Color display Support for obniz.display command. This is only for future devices.
BLE
ADD: BLE scan target filter on device side to reduce data transfer
Fix: Sometimes stop ble module on ble first initialize.
Wi-Fi
ADD: Hidden SSID setting and connectivity
ADD: Device Setting Mode for obniz BLE/Wi-Fi Gateway
ADD: LED show device status for obniz BLE/Wi-Fi Gateway
Fix: Cannot input symbol on Wi-Fi password when using advance mode.
Fix: Unstable communication with obniz cloud at TLS/SSL.
Fix: Unstable behavior when using local connect.
3.1.0
2020/01/16
対象OS
- obnizOS for obniz Board
- obnizOS for obniz Board 1Y
- obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway
- obnizOS for ESP32
Added
- HTTP/HTTPS Proxy setting via softAP Wi-Fi configration
- TLS communication for business plan
Improves
- Add Back slash for text inputs on obnizOS first setup.
- Changed softAP Wi-Fi setting ip address from 1.2.3.4 to 192.168.0.1
- Add one more system halt handler to keep obnizOS connected to the Cloud.
Bug Fixes
- fix Too much delay or timeout of 1.2.3.4 access on softAP Wi-Fi setting(this happen only for obnizOS for ESP32 or Encored IoT Hub)
- fix unstable behavior when local connect enabled.
- fix unstable behavior after wait() called.
3.0.2
対象OS
- obnizOS for obniz Board
- obnizOS for obniz Board 1Y
- obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway
- obnizOS for ESP32
Breaking Changes
- Old Ble commands from obniz.js(1.X.X and 2.X.X)/python(0.5.1 and early) can’t be accepted.
- Websocket/REST API now only accept HCI BLE commands for obnizOS3 series
Added
- add Hardware Support: obniz Board 1Y/ Encored IoT Hub
- add Sleep function for obniz Board 1Y
- add Bluetooth HCI command
Improvements
- change first setup display UI for obniz Board series.
- change error UI more readable.
- change Minimum Network Latency from 10msec to 1msec when local connect enabled. It makes better
- performance for robot controlling.
Bug Fix
- fix obnizOS disconnect from obniz cloud when wait() called with over 30min.
2.1.1
対象OS
- obnizOS for ESP32
Improvements
- BLE connection
2.1.0
対象OS
- obnizOS for obniz Board
- obnizOS for ESP32
Added
- Ethernet Mode
- Works with ESP32-PICO-D4
- Wi-Fi Configration via Wi-Fi.
- Static IP
- TCP Command
- Reset setting from serial
Improvements
- I2C Clock Stretching accept more longer time.
Bug Fix
- Cloud connection to obniz cloud fails in some case.
2.0.2
対象OS
- obnizOS for ESP32
BugFix
- change i2c clock stretch time to longer
- Fix GPIO32-39 input data
2.0.1
対象OS
- obnizOS for obniz Board
Fixed
- fixed reboot or hang when network state is going invalid
- fixed invalid treatment for continuers websocket frame.
2.0.0
対象OS
- obnizOS for obniz Board
Added
- io.animation now accept repeat and finished notification.
Changed
- ad result is more accurate and voltage correction only works vcc under 4.5v
1.0.13
- obnizOS for obniz Board
1.0.12
- obnizOS for obniz Board
Fixed
- BLE peripheral connection failed
1.0.11
- obnizOS for obniz Board
Fixed
- UART RTS, CTS not worked
1.0.10
- obnizOS for obniz Board
Fixed
- Fix BLE connection error
1.0.9
- obnizOS for obniz Board
Fixed
- UART/SPI/I2C/PWM stability improvement on huge data
- BLE connection error during scan
1.0.8
- obnizOS for obniz Board
Added
- Display firmware version and mac address
1.0.7
- obnizOS for obniz Board
Fixed
- Lost error messages from obniz when after special sequences
1.0.6
- obnizOS for obniz Board
Added
- Show cloud connection fail reasons on OLED.
Fixed
- crash when two or more io.animation registrated
- Wifi/Bluetooth Stability fix and Improvements
1.0.5
- obnizOS for obniz Board
Fix
- fix shutdown bug when ble read/write unknown characteristics/descriptor
1.0.4
- obnizOS for obniz Board
Changed
- Better noise treatment of switching 5v/3v on each IO.
Fix
- Few Wi-Fi Bugs
1.0.3
- obnizOS for obniz Board
Add
- SPI write max length expands. 32 byte to 1024 bytes
1.0.2
- obnizOS for obniz Board
Fix
- Wifi Password can't select some characters like '@'
1.0.1
- obnizOS for obniz Board
Fix
- Wifi Password can't select 'X'
v1.0.0
First Release