リレー

概要

Intelligent Edge Kilo(Kilo)には、ソリッドステートリレー(SSR) が内蔵されています。
外部機器の接点制御を行うことができ、a接点(常開)として利用します。

配線と接続


Kilo の電源が入った状態でも、センサーや通信ケーブルを接続できます。
ただし、金属部への接触や電源ラインの誤接続は機器損傷の原因となることがあります。
接続する機器の電圧仕様を必ず確認し、安全な環境で作業してください。

Kilo 側面の電源コネクタと同じブロックにある 「RELAY」端子 に、接点制御を行いたい機器を接続します。

Kilo RELAY 端子

リレー端子は他の端子や電源ラインとは接続されていない、独立した絶縁端子 です。
電流経路を切り替える用途で使用できます。

⚠️

  • 定格電圧は 60V 以下 です。24V の PLC など低電圧接点制御に対応しています。
  • 仕様ページの 「リレー仕様」 を必ず確認し、許容電流・抵抗値にご注意ください。

動作と制御

⚫︎ 起動時の状態

タイミング 接点の状態
電源投入直後 OFF(オープン)。電流は流れず、接点は開いたままです。
ただし再起動後は前回の状態を引き継ぎます。
ソフトウェアでリレー制御を有効化 設定が ON の場合、接点がクローズ(閉)して電流が流れます。

⚫︎ ON/OFF 状態の保持

一度設定されたリレーの状態は、ソフトウェアで変更されるか電源が完全に切れるまで保持されます。
そのため、次のような状況でもリレーが ON のまま維持されます。

  • インターネット接続が切断された
  • ソフトウェアや obnizOS が再起動した
  • スリープモードに入った

これらの条件下で自動的に OFF にしたい場合は、プラグインによる端末側制御で対応できます。