パーツライブラリはobniz.jsに含まれるライブラリ化された電子部品です。例えば温度センサーであれその温度を取得するための関数などが用意されていて、簡単に使うことができます。
パーツライブラリに含まれる全ての電子部品は以下から探すことができます。
使い方
wired()によりデバイスに何の部品が接続されているかを設定して部品をインスタンス化します。どのような名前でどのような配線を設定しないといけないかはそれぞれのライブラリを参照してください。例えばLEDであれば、アノードとカソードを設定することでon()などの関数を使うことができます。
// Javascript Example
var led = obniz.wired("LED", {anode:0, cathode:1});
led.on();
ソースコードの確認方法
全ての電子部品がカテゴリ別に保存されています。TypeScriptとJavaScriptの2つの言語で閲覧できます。
- TypeScript https://github.com/obniz/obniz/tree/master/src/parts
- JavaScript https://github.com/obniz/obniz/tree/master/dist/src/parts
例えばLEDであれば
- TypeScript https://github.com/obniz/obniz/blob/master/src/parts/Light/LED/index.ts
- JavaScript https://github.com/obniz/obniz/blob/master/dist/src/parts/Light/LED/index.js
が元となるプログラムになります。