obniz Boardの起動方法は、クイックスタートをご確認ください。
プログラムについて
ここで使うプログラムは下記の通りです。
<!-- HTML Example -->
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
<link rel="stylesheet" href="https://stackpath.bootstrapcdn.com/bootstrap/4.3.1/css/bootstrap.min.css">
<link rel="stylesheet" href="/css/starter-sample.css">
<script src="https://obniz.com/js/jquery-3.2.1.min.js"></script>
<script src="https://unpkg.com/obniz@3.3.0/obniz.js"></script>
</head>
<body>
<div id="obniz-debug"></div>
<!--文字の表示-->
<div class="wrap">
<div class="print">
<h3 class="text-center">Print words on obniz</h3>
<div>
<input type="text" id="text" value="Hello World" placeholder="Input in freely">
<button class="btn btn-primary" id="showtime">Print on obniz</button>
</div>
</div>
<!--ダイヤルスイッチの状態を表示-->
<div class="switch">
<h3 class="text-center"> Swtich </h3>
<span id="print">undefined</span>
</div>
<!--LEDのON/OFFボタン-->
<div class="led">
<h3 class="text-center">Turning on a LED</h3>
<button class="btn btn-primary" id="on">LED ON</button>
<button class="btn btn-outline-primary" id="off">LED OFF</button>
<dl>
<dt>Demo Pin assign</dt>
<dd>- io0:LED anode</dd>
<dd>- io1:LED cthode</dd>
<dd>- Switch state will be printed on browser</dd>
</dl>
</div>
</div>
<script>
var obniz = new Obniz("OBNIZ_ID_HERE");
obniz.onconnect = async function () {
var led = obniz.wired("LED", {anode: 0, cathode: 1});
obniz.display.clear();
obniz.display.print("Hello World");
obniz.switch.onchange = function (state) {
$('#print').text(state);
obniz.display.clear();
obniz.display.print(state);
};
$("#showtime").on("click", function () {
obniz.display.clear();
obniz.display.print($("#text").val());
});
$('#on').click(function () {
led.on();
obniz.display.clear();
obniz.display.print("ON");
});
$('#off').click(function () {
led.off();
obniz.display.clear();
obniz.display.print("OFF");
});
};
</script>
</body>
</html>
オンラインHTMLエディタ
ここからは、オンラインのHTMLエディタを使い、HTMLとJavaScriptを組み合わせたプログラムから利用する方法を紹介します。
プログラムの実行/終了
obnizIDを入力して実行ボタンを押すと、ブラウザとobniz Boardがつながります。
ブラウザ上の実行画面には、接続に成功すると緑のバーが表示されます。同時にobniz Boardのディスプレイも実行中の表示に切り替わります。
プログラムは実行画面を閉じる([終了]をクリックする)ことで終了します。
動かしてみよう
obniz Boardに文字を表示させてみよう
好きな文字やメッセージを、Boardのディスプレイに表示させてみましょう。
Hello Worldとなっている部分を、好きな文字やメッセージに変更して[Print on obniz]ボタンを押してください。
obniz Boardに入力した文字がBoardのディスプレイに表示されます。文字は日本語でもOKです。
ダイヤルスイッチの状態を知る
obniz Board本体の左肩にはダイヤルスイッチがあります。obniz Boardの最初の設定で使いましたね。
冒頭のプログラムを実行した状態で、ダイヤルスイッチを動かすと、右/左など、現在のスイッチの状態が、リアルタイムにBoardのディスプレイに表示されます。
LEDのON / OFF
もしLEDが手元にあれば、実行画面からLEDのON/OFFを操作できます。
0番ピンにアノード、1番ピンにカソードを挿してください。(抵抗入りのLEDであれば直接Boardに挿すことができます)
実行画面のボタンをクリックすると、LEDのON/OFFが切り替わります。
これだけ短いプログラムでインターネットと電子回路を簡単につなぐことができました。
次から始まるレッスン 最初のプログラムに進んで自分のプログラムからobnizを使ってみましょう!
obnizの仕組みをもっと詳しく知る
obnizクラウド経由でSDKから操作しています
オンラインとなったobniz Boardは各言語のSDKから操作できます。
JavaScriptの場合はobniz.jsというSDKを使って、obnizIDでobniz Boardとクラウドをつなぎます。
(obniz.jsは、Github にあります。)
HTMLの内で、obniz.jsを読み込むことでJavaScript SDKを利用できます。
obniz BoardのIOに繋がれた電子部品は、JavaScriptのオブジェクトとして操作ができます。
ドキュメントには、IOの操作やUARTなどペリフェラルの操作も載っています。
obniz.jsについてもっと詳しく知りたい時は、obniz.js: SDK for JavaScriptを参照してください。