Nodejsで稼働するアプリの状態をobnizCloud内でユーザーにWEBページとして表示することが可能です。
画面を遷移したり余計な認証をすることなくユーザーはあなたのアプリを表示できます。
アプリ設定の中で「Application URL」となっている箇所にURLを記載すると
- インストールされたデバイスで「アプリを開く」を押す
- 利用中アプリ一覧から「アプリを開く」を押す
時にページ内にiFrameでApplication URLで設定したWEBサイトが表示されます。
その時に2つのパラメーターがqueryストリングで付与されます
- token: このユーザーのあなたのアプリに対するOAuthToken
- obniz_id: デバイスからアプリを開くを押した場合のobnizID
これによりあなたのサーバーは「誰の、どのデバイスに関する」リクエストなのかを判断しWEBページを描画することができます。
使用例
// Runkit Example
const express = require('express')
const app = express()
const getSdk = require('obniz-cloud-sdk').getSdk
app.post('/app', async (req, res) => {
const sdk = getSdk(req.query.token); // use oauth token
const result = await sdk.user();
const user = result.user;
res.send(`user = ${user.name} obniz = ${req.query.obniz_id}`);
})
app.listen(3000)