サーバーから複数のobnizのデバイスを同時に操作したり、OAuthによりアカウントの権限をもらうことでデバイスの作成まで管理できるのがホステッドアプリです。
Node.jsで複数のデバイスを操作する場合にどのデバイスなのか、それぞれのアクセストークンはなにかといった設定を管理するのは大変です。
ホステッドアプリを作成し、それを各デバイスにインストールするとGraphQL APIでそれぞれのデバイスの情報を受け取ることができるため、そういったデバイス管理から開放されます。
また他のobnizユーザーにもアプリを提供することが出来るので、あなたの顧客にアカウントを作ってもらいインストールしてもらうことでサービスを提供することができます。
ホステッドアプリにすることでjsonファイルやデータベースでobnizのデバイスリストを管理する必要がなくなります。
動的なデバイスの追加や設定の変更もwebhookで通知をつけることが可能です。
こんな時に利用します
- Nodejsで利用するデバイスをobniz Cloud上で管理して、動的な追加・削除もobniz Cloud上で行いたい
- 顧客にサーバーサイドのアプリを簡単に提供したい。
- 複数デバイス使う場合のデバイスごとの設定をobniz Cloud上で行いたい。