obnizをビジネスで使うメリット

obnizは、手軽にIoTサービスを構築するための仕組みです。

obnizを用いると、IoTに必要なデバイス上のファームウェア、クラウドとの通信と暗号化、クラウド上でのデバイス認証と管理機能は全て、obnizより提供されます。

使い方の説明の前に、他のIoTデバイスではなくobnizを選ぶメリットを列挙します。

開発者はソフトウェア部分の開発にのみ注力できる前述の通り、IoTに必要な管理機能やセキュリティはobnizより提供されます。そのためサービス提供者は、ソフトウェア部分の開発に注力できるという特徴があります。例えば、近年問題になっているIoTのセキュリティに関して、obnizのデバイスを利用することで、一般的な従来製品よりもセキュリティに工数をかけずに開発が可能になります。
拡張性、メンテナンス性の高さクラウド上のプログラム一つで、ネットワーク上のデバイスを連携・制御することが可能です。
個々のデバイスのファームウェア開発や管理が必要なく、クラウド上のプログラム修正のみで即時に全てのデバイスに反映できます。
流通の簡略化 obnizだけが可能なサービス提供モデル obnizの製品（デバイス）を利用する場合、サービス提供者は自社で生産、管理、在庫する必要なく、ユーザーが既に所有しているobnizデバイスを使用することができます。ユーザーが所有していない場合でもobniz社から発送を行うことで、サービス提供者の負担を軽減しています。