スリープ機能とは、電池消費を抑えるための方法の一つです。スリープ状態になると、ioの出力や通信などがすべてできない代わりに、電池消費を抑えることができます。
スリープ中にできること
- 特定の時間が立ったらスリープを解除する
- 特定の電圧入力があったらスリープを解除する
スリープ中はできないこと
- ピンから出力する
- センサのデータを取得する
- アクチュエータを動かす
- obniz cloudと通信を行う
- obniz cloudで状態を確認する
- ディスプレイに表示する
obnizBoard 1Yでは、上手にスリープ機能を使うことで、単三電池でも1年程度継続して動作させることができます。
こちらはobnizBoard 1Yのみの機能です。obniz BoardやM5StickC版obnizOSでは使うことができません